2013年12月26日木曜日

師走に入り、改めてブログ更新

お久しぶりです
かがみ屋です。

寒さの厳しい日が続いておりますが風邪をひいたり、体調を崩しておられませんか?

実はこまめにミーティングはやっているのですが、活動報告というよりも僕の個人的なブログになってしまいそう(今更ですね)なのでちょっとイベントがあるまで控えておりました。

かがみ屋のブログをお忘れになった方は目をつむって思い出してみてください。
当然、文字が読めなくなるのでやっぱりブログを読みながら思い出していただきたいと思います。

はじめましての方は、
はじめまして。
たまに読んでくださる方は、
また読んでいただけて嬉しい限りでございます。
かがみ屋です。

本日はウチの参謀こと春口ゆめ嬢が、10月の本公演で出演してくださった役者の蔀 英治さんの演出で【グローブ文芸朗読会】に出るというコトでお邪魔させていただきました。
蔀さんはとても素敵な声と繊細な演技をされる役者さんなので、ワクワクしながら荻窪公会堂に行ってきました。

荻窪と西荻窪に数年住んでいたから方向音痴の僕でもその界隈は庭みたいなもんなので、ちょっとだけ挨拶程度に迷いながら開演前に着いたのでブラリと散歩。

お世話になったことのある古本屋さんの前を通ると閉店すると張り紙が。
記念と、かつての思い出に本を2冊、カウンターのお兄さんに渡すと
「千円を超えると半額になるセール中ですよ」と言われて、出戻る私。
京極夏彦さんの本を3冊買ったのに最初に選んだ2冊分以下のお値段。
・笑う伊右衛門
・豆腐小僧双六道中
・死ねばいいのに

を携えて
『クリスマスキャロル』を観る。
小説と観劇のタイトル同士で喧嘩しそうな並びです。
それでもなお、時間があったので喫煙スペースで一服していると、
まさかの春口ゆめ嬢、登場。

まさかこの人…このタイミングで喫煙?
と思う僕に笑顔で会釈。
しかし手持ちのタバコケースを開けるとカラっぽらしく
「…やり直し」
と言い残し、出戻る参謀。

かがみ屋の喫煙者率はおよそ66%
「3分の2」を割合にするとなんだか凄みがありますがその実、母数は低いです。

さて、観て参りました。
『クリスマスキャロル』
ヴァイオリンの演奏で始まり、六人の役者さんが、登場人物とト書き。群像や個々の会話を立ち位置だけでなく動きと併せてテンポ良く繋げていく素敵な作品でした。
まさにクリスマスイヴにぴったりな作品でした。

打ち上げに誘っていただいたけれども、近日中にナレーションのお仕事が決まるかもという結果待ちであることと体調を考えて、控えさせていただきましたが、行きたかったなぁ…と、後悔しきり。

皆さまも、素敵な年末と新年を!


かがみ屋 一同