2013年12月26日木曜日

師走に入り、改めてブログ更新

お久しぶりです
かがみ屋です。

寒さの厳しい日が続いておりますが風邪をひいたり、体調を崩しておられませんか?

実はこまめにミーティングはやっているのですが、活動報告というよりも僕の個人的なブログになってしまいそう(今更ですね)なのでちょっとイベントがあるまで控えておりました。

かがみ屋のブログをお忘れになった方は目をつむって思い出してみてください。
当然、文字が読めなくなるのでやっぱりブログを読みながら思い出していただきたいと思います。

はじめましての方は、
はじめまして。
たまに読んでくださる方は、
また読んでいただけて嬉しい限りでございます。
かがみ屋です。

本日はウチの参謀こと春口ゆめ嬢が、10月の本公演で出演してくださった役者の蔀 英治さんの演出で【グローブ文芸朗読会】に出るというコトでお邪魔させていただきました。
蔀さんはとても素敵な声と繊細な演技をされる役者さんなので、ワクワクしながら荻窪公会堂に行ってきました。

荻窪と西荻窪に数年住んでいたから方向音痴の僕でもその界隈は庭みたいなもんなので、ちょっとだけ挨拶程度に迷いながら開演前に着いたのでブラリと散歩。

お世話になったことのある古本屋さんの前を通ると閉店すると張り紙が。
記念と、かつての思い出に本を2冊、カウンターのお兄さんに渡すと
「千円を超えると半額になるセール中ですよ」と言われて、出戻る私。
京極夏彦さんの本を3冊買ったのに最初に選んだ2冊分以下のお値段。
・笑う伊右衛門
・豆腐小僧双六道中
・死ねばいいのに

を携えて
『クリスマスキャロル』を観る。
小説と観劇のタイトル同士で喧嘩しそうな並びです。
それでもなお、時間があったので喫煙スペースで一服していると、
まさかの春口ゆめ嬢、登場。

まさかこの人…このタイミングで喫煙?
と思う僕に笑顔で会釈。
しかし手持ちのタバコケースを開けるとカラっぽらしく
「…やり直し」
と言い残し、出戻る参謀。

かがみ屋の喫煙者率はおよそ66%
「3分の2」を割合にするとなんだか凄みがありますがその実、母数は低いです。

さて、観て参りました。
『クリスマスキャロル』
ヴァイオリンの演奏で始まり、六人の役者さんが、登場人物とト書き。群像や個々の会話を立ち位置だけでなく動きと併せてテンポ良く繋げていく素敵な作品でした。
まさにクリスマスイヴにぴったりな作品でした。

打ち上げに誘っていただいたけれども、近日中にナレーションのお仕事が決まるかもという結果待ちであることと体調を考えて、控えさせていただきましたが、行きたかったなぁ…と、後悔しきり。

皆さまも、素敵な年末と新年を!


かがみ屋 一同

2013年11月30日土曜日

前回の軽率な発言で

最後に「次もまた少しだけ舞台について書きます。」なんて書いてたもんだから
今回もちょっとは舞台のコトを書かなくてはいけないことがわかりました。
初めましての方ははじめまして。
読んだことのある方はいつもお世話になっています。
かがみ屋です。

その時に書こうと思っていたらしき謎の書き置きには

『舞台の組み方とか音響について』という、
自分で残したはずなのに漠然としすぎて最初のイメージを捉えたりそれを広げる言葉が見つかりません。

■舞台の組み方
舞台は劇場の大きさや客席の作り方で見せ方が変わったりします。
そうそう。
舞台ってステージの高さがあったりセットを組んだりしますが
イベントがないときの劇場って、まるで質素な平坦な空間なんです。
ずいぶん昔ですがそれを知った時にとても驚いた記憶があります。
「何もない空間」からセットが組まれていく様子は
真っ白なカンバスと向き合い、最初に色を置く作業に似ているのかもしれませんね。
しかも一人で向かい合うのではなく、皆で一緒に作るわけですね。
まぁ絵なんか描いたことないからまるで分かりませんけど。


そして前回は照明のことを書いたから、
今度は音響のコトという意味なんでしょうね。
■音響のコト
音楽というのは劇中で流れるものから効果音も含め劇中に於いて、とても大きな役割を担います。
なんなら音楽で泣かせることが出来ると思います。
映画だと繰り返し見ることが出来たりサントラがあるから顕著ですね。
シーン展開なども照明さんと密に連携して音の入るタイミングがシビアであったり重ねたり。
聞こえないくらいの大きさで忍ばせてから意識した時には聞こえているというふうにしたり。
流れる音楽の様式によって出し方を変えたりする人もいますね。
あ、スピーカ設置や結線は出来ないんですが、音響オペの見習いみたいなことをやったことがるんです。
「出来る」なんて口が裂けても言えないので触ったことがあるくらいのもんです。

ちょっと思い出したり思い出せなくて必死こいたりしたので、
今回はこの辺で失礼します。


次回の内容は公言せず、その日の気まぐれにします。
テーマや内容の縛りがこなせるほど表現が豊かではないのでご了承ください。
それでは・・・

2013年11月18日月曜日

お久しぶりで御座います。


突然寒い日が続いておりますが、皆様は風邪などひいておられませんでしょうか?
聞き飽きたかもしれませんが、基礎的な手洗いとうがい。
キチンと体を休めることで十中八九、風邪は防げますので出来るだけご自愛くださいね。

どうも、かがみ屋です。
ブログ担当の最近パーマをかけた、パシリこと佐藤潤平です。

最近、地震がまた多いですね。
ちょっと怖い感じもしますけれど元気よくいきます。

本公演が終わり、ひと月が経とうとしています。
演劇界と関わりのない僕の知人が観に来てくれた時に
言われたり聞かれたことを回想も含めてちょっと書いてみます。

その前に、劇場というちょっと特殊な環境について説明致します。
劇場には外の景色を眺めたりするような、採光用の窓がありません。
舞台セットなどを搬入・搬出するための大きな扉こそありますが、
鉄扉で頑丈だったり、多重の扉で防音性を高めていたりします。
理由は外への音漏れを遮断することと、外からの音が入ってくることを防ぐためです。
ロビーから少し奥まったところにホールがあるのは、交響ホールなどもそうですよね。

格好つけて言うと、隔絶した空間を提供するためとでも言うのでしょうか
そして最初に述べたように、自然光を取り入れることもありません。
「完全な暗闇」を作るためですね
完全な暗闇を専門用語では「完全暗転」と言います。
余談ですが暗闇から明るくなるのは「明転」と言います。

大概の場合、観客席の照明が落ちて.完全暗転してから物語が始まります。
お客さんには、これから始まるよという準備の間ですし、
役者からすると、何が起こっても後戻りができない瞬間が到来するわけですね。
注)ワクワクなのかヒヤヒヤなのかは、それぞれ個人差があるようです。

そして暗闇の中で役者さんは立ち位置について照明が入ると
あたかも「最初から居ましたよ然」として立っていたり座っていたりしますね。


『なぜ、暗闇の中で正確な位置に着けるのか?』


ということを疑問に思ったらしく、終演後に聞かれました。
※そんなことよりもコチラは感想を聞かせてほしかったのは内緒です。

中小劇場の現場しか僕は知りませんが、焚能など特殊な場合を除けば
舞台の中央や、ココから先は客席ですよとか、ステージの終端の部分など
幾つかのポイントで蓄光テープが貼ってあります。
ただしあまり多いと、暗闇のなかを蓄光テープの前を通ったりするのが丸わかりだし
イスやテーブルなどに付いていると、暗転直前のシーンなどを思い返してる最中に
「明転したら誰かがイスに座ってるのかしら?」と物語以外の展開を勘繰ったりすると
【観る側の集中を高めるための暗転】という狙いが台無しになってしまうので、
出来るだけ客席から見えにくい位置と、
暗転の時に邪魔にならないけれど見えるサイズというのが求められるわけですね。

そして役者さんによって異なるようですが
『センターの蓄光から直線で奥に4歩、左に2歩、移動すると定位置』とか
『この蓄光が左目で見えなくなる回転位置が決まっている首の角度』など、
状況に合わせた活用方法も個性があります。

ちなみに暗順応の早さも個人差がありますが
僕は暗闇になった瞬間に、どうしたらよいか分からなくなるくらい鳥目です。

蓄光は見えたけど、距離感が分からない。
三半規管の問題なのか暗闇では拍車をかけてバランスが悪く
まっすぐ歩けないなど...鳥目以前の問題が山積みです。


今回の結論
『わずかな光を目指して進め』

次もまた少しだけ舞台について書きます。

2013年11月2日土曜日

今まで敢えて詳細を書きませんでしたが、

作・演出の酒谷一志さんとの馴初めをご紹介をさせていただきます。
かがみ屋の本公演に際して作・演出と、それ以外のあらゆるところで
言葉では尽くせないほどの深いご思慮と、助力をいただいたことに深い感謝を込めて。


酒谷さんと僕の個人的な出会いは、およそ10年前に遡ります。
最初に出会ったのは酒谷さんの主宰されていた劇団の公演。

共通の知り合いの役者さんから声をかけられて本番最終日の、
受付手伝いの、更に手伝いのようなことをして、
公演の打ち上げで前日から継続していた二日酔いから回帰して再度、
お酒がまわってきたころで少しだけ話をしたように思います。

話そのものはそれほど濃い内容だったとは記憶しておりませんが、
暫くたってから偶然、再度お会いすることがありました。

僕は観客だったはずですが、朝まで飲み放題の報酬とか、
そんな理由でバラシの手伝いをしていたときに
スタッフとして携わっていた酒谷さんと、たまたま同じ作業をしていた時のことです。

「たこ焼きって好き?
 じゃあ今度、たこ焼きパーティやるから参加しない?」
みたいな軽いノリで

『長いセリフとか好き?あ、そっか苦手なんだ~。そっかそっか。
 で、今度芝居やるんだけど
 ラストに3ページくらいの長いセリフがある主役で出ない?』
と言われました。

そこからはどう転がったか覚えてませんが、
出演が決まり当然の如く色んなことがあり、絶対に忘れられない舞台になりました。
主役という立場も初めてでしたけれど、宣言された通りラストには長いセリフがあり、
強い思いを吐露するシーンで
呼吸の箇所と回数を指定される演出をつけられたのは生涯初で御座います。

今でこそ偉そうに書きまが、『個人的な感想として」という前提で納めますけれど・・・
作家として、とても繊細で愛しい戯曲を書き
演出家として、役者個人の意識していない生理的なところまで汲んで
「表現」に昇華する才能を持っている方だと思っています。


そんな酒谷一志さんの戯曲で「かがみ屋」の本公演をやらせていただきました。

酒谷さんの主宰する「613」に僕が出演させていただいたのもありましたし、
直接的な関わりが全てではなかったけれど、
実は、3人とも酒谷さんと遠くない相関関係だという事実が浮上したことも重なり

参謀の春口ゆめ嬢が「素敵な思いつきをした時の、とても嬉しそうな笑顔」を浮かべて
『酒谷さんに作・演出をやってもらえないかしら・・?』と言い出しました。
まさに電光石火の速さで主宰の鶴田まや嬢がその場で電話し、
即座に決めてしまうという見事なコンビネーションが決まりました。
僕は息を殺して震えているだけでしたけれど。

まだヨチヨチ歩きさえできない、生まれたてのユニットを
この公演まで引っ張って下さったのは
他でもない、酒谷さんの人徳と素敵な戯曲があってこそだったと思います。

そこに集って客演して下さった魅力あふれる役者さんがいて、
とても素敵なスタッフさんがより一層、素敵な舞台に仕上げてくださいました。


自分たちの公演のことをこんなにベタ褒めして恥も外聞もないようですが、
今回だけと思っています。そしてもう少しだけお付き合いください。
とてもとてもたくさん。
酒谷さんはじめ、多くの方に迷惑をかけたり、手伝っていただいて、
横道に逸れながら補助していただいて、やっと出来た事ですし
出来なかったことや、足りない部分を上げたらキリがないのが実状です。

でもだからこそ、とても素敵な公演が出来たことを
お客様に観ていただけたことを誇りに思っています。
次回のかがみ屋も、
質の高い人間ドラマを提供できるように前に進みたいと思う所存です。

御来場いただいたお客様も、
日程や天候の都合でいらっしゃれなかった方も
ブログだけ読んで下さっている方も。
案内メールを受け取って下さった方も。
分け隔てなく、ひとえに大きな愛を込めて深謝で御座います。

かがみ屋、ブログも公演活動も、まだまだ続きます!

2013年10月25日金曜日

初日が終わりました!

はいどうも。
お陰様で初日が開けまして、
あとは転がる石のように
お伽草子の「おむすびころりん」のように、駆け抜けるわけで御座います。

*************

【かがみ屋】の本公演
2014,10/24~27
場所:阿佐ヶ谷 アルシェ

24(木) 19:30
25(金) 19:30
26(土) 14:00/18:00
27(日) 13:00/17:00

前売 3000円
当日 3500円

【Blue】
▼あらすじ

牧師に養子として育てられた三人の異父母兄弟が、
かつて我が家でもあった教会の取り壊しのため久しぶりに集まる。

彼らはそこで起きた事件の犯人探しの手伝いをすることになる。

姉弟が見つけたのは犯人だけではなく、もっと大事なもの。

それぞれの思いを廻らせながら姉弟は帰りのバスを待つ。

*************

そして、写真家の石澤知絵子さんが
ゲネプロ(お客様がいらっしゃる上演の直前に行う本番仕様の最後の通し)の時に、
とても素敵な写真を撮ってくださったので、掲載いたします。

まずはとても素敵な舞台のセット



次に、主宰のワンショット(参謀の背中が特別出演)


あだ名がついている二人の役者さんと、参謀と猫背のパシリ
※もしかしたら・・・あだ名がついている役者さんが、特定されてしまうかしら?


そして、とても素敵な声の蔀さんを中心に。


他にも沢山の素敵な写真を撮っていただいたわけですが、
ネタバレにならない程度に抑えなくてはいけないので、
公演が終了してから逐次、掲載して参ります。

公演は日曜日までの、残り5ステージです。
手前味噌ですし、おこがましい主張であることは充分に理解しているつもりですが、
来ていただいた方にしか、お届けできない。
という、演劇の根源的なシステムが本当に惜しいと思う程の素敵な作品になっております。

ぜひ、ご興味がございましたらいらしてください。
予約は随時承っております!

ご予約はこちらから
※以下のURLと同一です
https://www.quartet-online.net/ticket/kagamiya_blue

2013年10月21日月曜日

とうとう稽古最終日

あ、本番は少し後になるんですが、
稽古期間というのが終了し、いよいよ劇場入りとなります。
劇場に入ると稽古というものではなく、
上がったものに最終的な確認や微調整や修正をするので、
稽古とは言わないんです。

そして、これはまた後日の話ですが(本番期間中はブログを更新できない可能性が高いのですよ・・)
劇場に入る前の日と最終日に、久々に車の運転を致します。
ワタクシ、あまり日常的に運転をするわけではないので、ドキドキしております。
お芝居の本番のものとは異なる緊張感。
無事に幕が開くのか?
そして終わってから無事にお家に帰れるのか?
かがみ屋(のブログ)存続を賭けた戦いが・・これから乞うご期待!


そして少し前の記事の内容ですが、
本番当日に観に来ていただいお客様にのみお渡しする【当日パンフレット】
最終日が終わってから、改めてボツ・・・いえ、未掲載になった文章を掲載したいと思います。

最初、なにも考えずにツラツラ書いてたら
指定された文字数を遠慮なく超えてしまったのとオトナの諸事情により掲載していないものを。
劇場に来た方には、二度目の楽しみとして。
日程の問題などで来れなかった方にはヒトツの読み物として、
皆様にお届けできたらと思う限りで御座います。


さて、あだ名がついた役者さんの一人が、衣装が決まった日の帰りに電車に忘れたり
それを、ネタにみんなで笑っていた役者さんが、別の日に荷物を忘れたり
稽古の時間以外でも、
とても楽しく過ごさせていただいたわけですが、
この本番が終わると、仮に同じ作品でも全く同じ役者さんとスタッフさんで作品作りをするということはまずありえません。

いよいよ、日付が変わり稽古最終日になりました。
今日を終えると、劇場入りして仕込みと本番が本当にあっという間に過ぎてしまうわけですが
これをわざわざ読んで下さっている人に、そしてこれを読んでいない方も含め
観に来るお客さんとその時間を、
いえ、その一瞬の連続を共有できる公演というものに私たちは命を懸けます。
だから演劇ってその日、その場所でその時間にしかできない「Live」なんですよね。
お一方でも多く見ていただけることを心より願っております。

以下、千秋楽を迎えるまで、ひとまずのご案内となるかもしれませんので、
くどいようで申し訳ないですが公演の詳細を掲載いたします。


****************************************************************

<あらすじ>

牧師に養子として育てられた三人の異父母兄弟が、

かつて我が家でもあった教会の取り壊しのため久しぶりに集まる。

彼らはそこで起きた事件の犯人探しの手伝いをすることになる。


姉弟が見つけたのは犯人だけではなく、もっと大事なもの。


それぞれの思いを廻らせながら姉弟は帰りのバスを待つ。



<会場>
阿佐ヶ谷 アルシェ

※以下のURLからも閲覧できます。
http://www.kamomeza.com/arche/mapa.html
 東京都杉並区阿佐谷南1-36-15 レオビルB1

<アクセス>JR「阿佐ヶ谷駅」徒歩3分
東京メトロ 丸の内線「南阿佐ヶ谷駅」徒歩10分


<日程>
2013-10/24~27

24(木) 19:30
25(金) 19:30
26(土) 14:00/18:00
27(日) 13:00/17:00


<チケット料金>
前売 3000円
当日 3500円

■劇団扱いのチケット予約はコチラ
(以下のURLからも予約可能です)
https://www.quartet-online.net/ticket/kagamiya_blue

<作・演出>酒谷一志


<キャスト>
佐藤潤平
鶴田まや
春口ゆめ
沖山麻生
藤原基樹
本山由乃
山森弘毅
蔀 英治


<スタッフ>
照明 関谷幸恵
音響 三木大樹
写真 石澤知絵子
企画・製作 かがみ屋
制作 AI Cafe Gaia
****************************************************************

皆様に劇場でお会いできることを心よりお待ちしております。
Blue スタッフ・役者一同より

2013年10月19日土曜日

いよいよですよ!


笑っても笑っても、あと数日で初日を迎えます。
かがみ屋で御座います。

台風26号(ウィパー:WIPHA)の影響で
先日はやむなく稽古なしになってしまいました。
いやぁ凄かったですね。
主宰の鶴田のマヤ坊のお家の壁が倒れかかったという情報を聞きました。
僕の住んでいるアパートは強風に揺れたくらいで、
大きな被害はなく済みましたが、皆さまは無事にお過ごしでしょうか?

台風が過ぎた事と密接な関係があるかは分かりませんが
おそらくより一層、一日のうちに寒暖の差が激しくなるものと思われます。
風邪をひきやすくなるので、日中は温かくても決して上着をお忘れなく。


先日、*初通し(ハツドオシ)を終え、着々とステップアップをして本番に向かっております。
*:最初のシーンから何があっても止めずに最後までやる稽古の第一回目のこと
補足)序盤から中盤の期間は基本的に個々のシーンを反復して
演出からの修正や、生じた問題点に関しての稽古をおこないます。

衣装も8割以上は決まり、稽古場で実際に音響さんが音楽や効果音を
芝居に合わせて出してくださったりで、より本番に近い環境になり、
緊張と集中が高まるわけですね。
実際に劇場に入ると、実際にセットを組んだり
照明さんのライトを浴びたりでさらに完成度が高まるんですね。
特異な経験や環境でない限りは、実際に体感できると現実感は増しますからね。

さて。
笑いというものをまるで体現できない私ですが
同じことを何度やっても笑わせたり納得させるような、職人芸。

回を重ねると最初は面白かったギャグでも、だんだん新鮮さを失ってしまうことが多々あります。
そこには様々な要因が絡んでいるけれど、
何度やっても同じものを見ているのに笑わせることが出来る技術力を持ち
情熱的な・・・パッショナブルな演技をなさる役者さんが居ます。
前述の説明と敬語を使った時点で、
僕ではないと予想した人がいるかもしれませんが、それは実際に見ていただいた時のお楽しみです。
そしてお客さんは初めて見て下さるわけなので、僕が好きなシーンだとか
「ここが僕としては鉄板なんですよ!」なんてのは無関係なので
あんまり興味をひく内容じゃなかったかもしれませんが、
そんなことを考えたり試行錯誤しながら
大のオトナが集まって、上質な戯曲で演出をしていただき、
必死こいて時間を費やしているわけです。
かがみ屋です。

ぜひ一度、ご覧になってみてください。
劇場でお待ちしております。


以下、公演情報です。

****************************************************************
<あらすじ>

牧師に養子として育てられた三人の異父母兄弟が、

かつて我が家でもあった教会の取り壊しのため久しぶりに集まる。

彼らはそこで起きた事件の犯人探しの手伝いをすることになる。


姉弟が見つけたのは犯人だけではなく、もっと大事なもの。


それぞれの思いを廻らせながら姉弟は帰りのバスを待つ。



<会場>
阿佐ヶ谷 アルシェ
 東京都杉並区阿佐谷南1-36-15 レオビルB1

<アクセス>JR「阿佐ヶ谷駅」徒歩3分
東京メトロ 丸の内線「南阿佐ヶ谷駅」徒歩10分


<日程>
2013-10/24~27

24(木) 19:30
25(金) 19:30
26(土) 14:00/18:00
27(日) 13:00/17:00


<チケット料金>
前売 3000円
当日 3500円

■劇団扱いのチケット予約はコチラ
(下記のアドレスからでも予約可能です)
https://www.quartet-online.net/ticket/kagamiya_blue

<作・演出>酒谷一志


<キャスト>
佐藤潤平
鶴田まや
春口ゆめ
沖山麻生
藤原基樹
本山由乃
山森弘毅
蔀 英治


<スタッフ>
照明 関谷幸恵
音響 三木大樹
写真 石澤知絵子
企画・製作 かがみ屋
制作 AI Cafe Gaia
****************************************************************

2013年10月12日土曜日

稽古場OFF日記

実は毎回、ブログの文体というか設定している立ち位置の
軸がズレていないかと懸念しています。
個人ブログならブレても「そんな気持ちだったんだもの」
という言い分が通ると思ってますけど、
なにぶん「かがみ屋」の公式ブログなので・・
という理由で、人知れず頑張っています。

たぶん、一歩半引いたくらいのところが、
僕の理想として狙ってるところなのかしらと思ってます。
そして今回は、はじめに断わっておきますが、そこからちょっとハミ出します。

このブログは演劇を知らない人に対しても読みやすいものを目指しています。
そして、内輪受けのみを狙う気はありませんもの。
興味を持ってもらえるなら単に読み物として、ただの暇つぶしでも問いません。
基本的にそこに強いこだわりはありません。

ちょっと面白いなと思って「かがみ屋」に興味を持って下さったり
なんなら冷やかし程度でも良いですし、ブログの文句を言うためでも良いので、
2013-10/24~27に阿佐ヶ谷のアルシェという劇場に、かがみ屋を観にいらしてください。
きっかけはそれで充分です。
見終えた時に、ちょっと優しくなれるお芝居をいたします。


音楽のライブであれば、リズムに乗って体を揺らしたり聞き入ったり
映画であれば涙を流したり、笑ったりだろうけれど、
演劇って、どういう風に見て良いのかわからないんだよね。
と言われたことがあります。
僕個人の感覚で恐縮ですが、そのままの感覚で良いと思っています。


ある演劇作品を過去に観たことがあって、
「よく分からなかった」と思っていたけれど、
どのシーンのアレがどうだとか周りの人たちがしきりに感心していたから、
正直な感想が言えないどころか、
疎外されるのではないかという気持ちにすらなったと言っていました。

確かにたくさんある演劇公演の中で
「よく分からなかった」と思うようなものが実は沢山あるのかもしれません。
そういうのが分かる人や好きな人もいれば、そうでない人が居て然るべきだと思います。
よく分からないお芝居は、仮に崇高なのだとしても僕は得意じゃありません。

面白ければ笑って、泣きたくなったら涙を流しても良いと思います。
なんなら、お客さんより先にステージの上で笑ったり怒ったりする役者という
見世物がいるわけですから、お客さんが我慢をしなくてはいけない道理はありません。

**************************************************

そんなことよりも公演告知で御座います!

かがみ屋 本公演
タイトル『Blue』



<あらすじ>

牧師に養子として育てられた三人の異父母兄弟が、

かつて我が家でもあった教会の取り壊しのため久しぶりに集まる。

彼らはそこで起きた事件の犯人探しの手伝いをすることになる。


姉弟が見つけたのは犯人だけではなく、もっと大事なもの。


それぞれの思いを廻らせながら姉弟は帰りのバスを待つ。



<会場>
阿佐ヶ谷 アルシェ
 東京都杉並区阿佐谷南1-36-15 レオビルB1 

<アクセス>JR「阿佐ヶ谷駅」徒歩3分
東京メトロ 丸の内線「南阿佐ヶ谷駅」徒歩10分


<日程>
2013-10/24~27

24(木) 19:30
25(金) 19:30
26(土) 14:00/18:00
27(日) 13:00/17:00


<チケット料金>
前売 3000円
当日 3500円

■劇団扱いのチケット予約はコチラ
(下記のアドレスからでも予約可能です)
https://www.quartet-online.net/ticket/kagamiya_blue

<作・演出>酒谷一志


<キャスト>
佐藤潤平
鶴田まや
春口ゆめ
沖山麻生
藤原基樹
本山由乃
山森弘毅
蔀 英治


<スタッフ>
照明 関谷幸恵
音響 三木大樹
写真 石澤知絵子
企画・製作 かがみ屋
制作 AI Cafe Gaia


**************************************************
さて、いつもの調子に戻しますね。
10月に入って肌寒くなったと感じたのも束の間、
暑くなったりする日があって、
気を抜くと風邪をひきやすくなってしまうのでお気を付け下さいね。

お芝居の稽古で本番のちょっと前くらいに、
たいていは一日中稽古をする「集中稽古」の期間に入ります。
長さや開始時間は、それぞれ団体によって異なるようですが
そこから先は本番までノンストップというパターンが多いです。
役者さんはそれぞれで、どこで体を休めておくべきかと逆算したり
美容室に行ったり、衣装を揃えたり、様々なようです。
本番中でも朝早くからバイトしないと・・という人もいたり。

えぇと、僕ですか?
残念ながらナレーションのお仕事が落ちてしまったので、
コールセンタのバイトに従事します。
本来は事前にちょっと髪の毛を、小汚いレベルから脱却しておこうと思ったんですが、
演出サマから「そのボサボサ具合が良いので切らないように」
とお達しがあったので、ボサボサロンゲ野郎のアタクシです。

前回のブログの続きですが、
あだ名がついた人が更に2人増えました。
ついでにその日、左右の手の甲を各一か所ずつ蚊に刺されました。
蚊に刺されたってことは、そう。そろそろ10月ですね。
公演間近です。

そして先日、稽古後のミーティングで恐ろしい取り決めが下されました。
※飽くまで個人的な感覚なのでご容赦ください。

*当日パンフレットに僕の文章で、
演出家の【酒谷 一志】さんの紹介文を掲載するというのです。

※当日パンフレット:
当パンとも呼ばれる。
劇場に来た人にしか渡されない非常にローカルな
・・・プレミアム感あふれるパンフレットで、
そこでしか読めない役者さんの今後の活動とか掲載されていたり。
ちょっとした秘話みたいなものまで書いてあることもあったり。
今回に関しては、観劇の前とか後に読んでリキみ過ぎた
僕の文章を鼻で笑ったり出来ること請け合い。

さぁ、ちょっと気になったアナタ、劇場に来ないと読めない限定品です
さっそくこちらのURLから予約が出来ますよ!
https://www.quartet-online.net/ticket/kagamiya_blue


気温や天候が不安定です。
ご自愛くださいね。

劇場でお待ちしております。
【Blue】 出演者・Stuff 一同

2013年10月6日日曜日

本日のブログ「その2」です。

いよいよ。
今月は始まったばかりですが、
今月末に公演をする僕たちには
時間が駆け足で過ぎていくように感じております。
公演告知を改めて。


かがみ屋 本公演
タイトル『Blue』



<あらすじ>

牧師に養子として育てられた三人の異父母兄弟が、

かつて我が家でもあった教会の取り壊しのため久しぶりに集まる。

彼らはそこで起きた事件の犯人探しの手伝いをすることになる。


姉弟が見つけたのは犯人だけではなく、もっと大事なもの。


それぞれの思いを廻らせながら姉弟は帰りのバスを待つ。



<会場>
阿佐ヶ谷 アルシェ
JR「阿佐ヶ谷駅」徒歩3分
東京メトロ 丸の内線「南阿佐ヶ谷駅」徒歩10分


<日程>
2013-10/24~27

24(木) 19:30
25(金) 19:30
26(土) 14:00/18:00
27(日) 13:00/17:00


<チケット料金>
前売 3000円
当日 3500円



■劇団扱いのチケット予約はコチラ
(下記のアドレスからでも予約可能です)
https://www.quartet-online.net/ticket/kagamiya_blue

<作・演出>酒谷一志


<キャスト>
佐藤潤平
鶴田まや
春口ゆめ
沖山麻生
藤原基樹
本山由乃
山森弘毅
蔀 英治


<スタッフ>
照明 関谷幸恵
音響 三木大樹
写真 石澤知絵子
企画・製作 かがみ屋
制作 AI Cafe Gaia

ご興味がございましたら、メッセージや書き込みなどで
お気軽にお問い合わせください。

稽古場日記です。

皆さまご機嫌いかがでしょうか?
かがみ屋ブログで御座います。

私事ですがPC眼鏡を愛用しております、
あるメーカさんのPC眼鏡をバイト先にて使用しておりますが、
自宅でも必要だと思い、薬局で買いました。
メーカ品と比べて半値くらいのもので、無いよりはあった方が・・・
と思ったんですが、薬局で購入したものの方が、
なんとなく、疲れにくい気がしております。
実際にはどうなのか分かりませんけれども、そんな気がしている今日です。

さて、宣言した通り、僕の観点のみで身勝手な稽古場日記を綴ります。

温かいお鍋が美味しい季節が近付いて参りました。
なぜか稽古場では僕のおごりで焼肉に行くという無茶振りが日常化しております。
実現しないことを心から祈っております。寒くもないのにガタガタ震えております。
ブログ担当、ロン毛の佐藤潤平です。
最近、肌寒くなってきたので、くれぐれもお体とお財布をご自愛ください。

今回のテーマは役者さんの「あだ名」について。
役者さん同士や演出家からのダメ出し(指示など)でも配役での名前を呼んだりします。
しかし例外的に、本来の名前や芸名、配役を超えて呼ばれるものがあります。
そう、それが「あだ名」です。

※キャラクタイメージに由来したりですが、
いずれも気まぐれの可能性の方が高く、役者さん個人の人格にはあまり関係しません。

そして個人に限ったことではなく、実はシーンに付けられたりもします。
例えば、ト書きで 【3場 「再会」】
喫茶店で登場人物がパスタを食べながら誰かを待っている設定。
とします。

仮に演出として「山盛りのパスタを、恐ろしく早く。かつ、キレイに食べている方が面白い」
という思いつきの指示が敢行された場合には
たいてい「シーン3」とか「3場」と呼ばれずに
【喫茶店のシーン】とか【喫茶店】と命名され、
指示されて実行した役者さんは
『フードファイター』とか『早食い王』とか呼ばれるようになります。
さらに、
「早食い王って、電話で話しているときに個人のクセだと思うんだけど右手が・・・
ん~『早食い王』って呼びにくいね。
よし、早食いキング。いや、『キング』って呼ぶね」

という感じで変化したりもします。
ちなみに自己紹介で
「なりたいものは、マッチョです」と話した結果、
かなり痩せ型なのに『マッスル』と呼ばれている役者さんがおりまして、
他の現場でも、その名で通っている人を知っております。


現時点で客演さん3名にあだ名が付いています。
誰が、どんな「あだ名」を付けられたかは、
観に来て頂いたときに聞いてみるのも面白いかもしれませんね。
基本的に自分が知らないお客さんから話しかけられると、テンション上がる役者さんが多いです。
だって、なんらかの縁で観に来て下さった方が、
物語を通して初めて見るであろうキャラクタに興味を持って下さったんですから。
それはとても嬉しいことだと思います。
是非お気軽に足を運んで観に来て頂いて興味があれば話してみてください。
※なお、あだ名は上記のように一連の流れで付くことが多いため、
経緯を聞いても、なんの事だかサッパリ・・・?
ということも御座いますので、あらかじめご了承ください。



自分の携帯の写真フォルダ見てたら、こんなのがありました。

何をしているのか、全く分かりませんが、
「かがみ屋 参謀」こと、春口ゆめ嬢の写真を掲載します。
ウォームアップなのか、生まれたての何かを体現していたのか
なにをしてたところを僕は撮ったんでしょうね・・?
そして僕はこの日着ていたTシャツのデザインに、
物凄く謎を感じた日でもあったと記憶しています。

それでは、皆さま。
劇場でお会いできることを願っています。

【Blue】 一同

2013年9月25日水曜日

ウチ以外の告知ですけれども・・・

皆さんこんばんは。
かがみ屋です。

主宰の鶴田まやは、
かがみ屋の本公演の前に客演で御座いまして、
目下、主宰不在のままに稽古場は進むという現状でやんす!

パシリを担っております私がもっと早くに気づけばよかったのに。
ユニット構成員なので、せっかくだし宣伝しときゃよかった!
と、彼女の本番前日に思いつきました。

そんなわけで掲載します!
ご覧いただいている皆様は不安定な気温の影響で風邪などひいておりませんか?
普段からいろいろと不器用が原因で身に余る程に悩んでいるのに
寝るときにTシャツなのか袖があるものなのか、
パンツ一丁で良いのか、ハーフか長めのパンツなのかをクリアしても尚、
布団をかけるべきなのか毛布のみで良いのかと頭を悩ませております。
朝と夜とで気温差があるから、うっかりすると風邪をひきそうで怖いんですよね

さて、ちょっとした尺も稼げたので思いついたネタにうつります。
ちょっと説明下手の私には難しいのですが
作・演出の大西一郎さんには直接的な関わりはないけれど、面識がございます。


そんなわけで、ウチの鶴田の作品で御座いますよ!

「Mouse Hunt ~狩りの夜~」
http://neogene-pro.org/next.htm




9月の公演が終わったら【かがみ屋】の公演の稽古に入るという
売れっ子さんな役者さんが、もう一人おります。
現場の掛け持ちだなんて、みなさん凄いですね。

そして、10月に入ると全員そろいますが、
稽古もあっという間に過ぎて本番に臨みますよ!

そんなわけで、自分で載せておいてなんですが
負けじと、かがみ屋の広告もします。

「オモシロイと思うことは、日々の大事な栄養素です!」をモットーに、
質の高いヒューマンドラマを、
沢山のお客様に観ていただくことを目指し日々稽古に励んでいます。

「阿佐ヶ谷の小さなカフェで、短編小説を読もうかな」とか
ちょっと良い天気だから散歩に行こうかな。

そんな気持ちで劇場にいらしていただけたらとてもいうれしく思います。

■かがみ屋 本公演『Blue』

▼あらすじ

牧師に養子として育てられた三人の異父母兄弟が、
かつて我が家でもあった教会の取り壊しのため久しぶりに集まる。

彼らはそこで起きた事件の犯人探しの手伝いをすることになる。

姉弟が見つけたのは犯人だけではなく、もっと大事なもの。

それぞれの思いを廻らせながら姉弟は帰りのバスを待つ。


<会場>
阿佐ヶ谷 アルシェ


<日程>
2013-10/24~27

24(木) 19:30
25(金) 19:30
26(土) 14:00/18:00
27(日) 13:00/17:00

<cast>
佐藤潤平
鶴田まや
春口ゆめ
沖山麻生
藤原基樹
本山由乃
山森弘毅
蔀 英治

<チケット料金>
前売 3000円
当日 3500円

■劇団扱いのチケット予約はこちら(カルテットオンラインを使用しています)
https://www.quartet-online.net/ticket/kagamiya_blue

※近況の稽古場日記については追って掲載します。

2013年9月19日木曜日

本日は十五夜ってご存知でしたか?

というのがすごく深夜でごめんなさい。
十五夜にこんばんは。
かがみ夜です。
間違えました、かがみ屋です。

もう少し早めに思いつけば良かったのですが・・・。

先日の稽古場の写真


体が柔らかい、本山由乃 さん




エヴァと野球が好きな、沖山麻生 さんと
後ろにいるのは、個人的にグッとくる演技の、藤原基樹 さん




と「ピグモン」で飲んでる皆さんの写真。
カメラの質と露出(:光量)が低くてすみません。

実は参謀、ゆめ嬢より手前には作・演出の、酒谷 一志さんが座っておりますが
顔出しがNGなのでお見せできずにすみません。

2013年9月18日水曜日

今週のかがみ屋情報

▼▼注目のトピックス▼▼
・アルシェ阿佐ヶ谷へ、劇場見学
・稽古着は魂の顕れ

■かがみ屋の参謀、ついに動く
・国分寺の『屋根裏酒場ピグモン』さんにお世話になりました。
・参謀 ブログ参入か!?


台風18号の被害が場所によっては深刻なようです。
読んでくださっている方や、読んでいない方、ご親戚の方を含め
人命はもちろん、お住まいなどは被害に遭われていませんでしょうか?
もちろん、被害に遭わないことが一番ですが
東日本の震災も含め、自然災害とはいえ、
一日でも早く元の生活に近い状況になれるよう祈っております。

悲しいニュースばかりや心配事は絶えませんが
精一杯一日を生きていこうと思います。



さて、トピックスで載せた順番に記事を書いていこうと思います。

◎アルシェ阿佐ヶ谷へ、劇場見学

10月に本公演をやらせていただく
【アルシェ阿佐ヶ谷】さんに劇場見学に行きました。
支配人さんが非常にユニークな方で楽しかったです。
【主宰】の鶴田まや坊と地元が非常に近いということで、
可愛がっていただいておりまして、
最終的には「姪っ子」とまで言われておりました。
血縁関係者以外でも「姪っ子」扱いってあるんですね。
オーナーさんはじめ、お客様にも
ご愛顧いただければと切に願っております。
・・・ってまだ何もやってないので、是非とも公演にいらしていただいて
まずはご注目ください!というところからはじめます。


初めまして。
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
いつも読んでくださってありがとうございます。
かがみ屋と申します。
投稿者と異なり、私は【パシリ】担当の佐藤潤平と申します。
個人的な苦情やお困りのことは下記アドレスにて承ります。
http://ameblo.jp/nongate-junpei/
※たぶん、聞くこと(読むこと)しかできませんけれど。
佐藤潤平のブログ※クリックで移動します
さて、自分とこのブログ宣伝も抜け目なく行ったので次の記事行きます。


◎稽古着は魂の顕れ

いつかどこかのブログでも読んだことありますが、
稽古着ってたいがいは汗をかくので
シルクやカシミア100%や、デリケート洗いが必要なものではなく、
僕が知る限り、Tシャツユーザが多いです。
街中では着れないけれどお気に入りだったり
普段着と同じものだったり、ネタ的なものだったり、
自分にパワーを与えてくれるものだったり。

魂の込められたTシャツを着ていた沖山さんにフォーカスを当てたいと思います。
そんな沖山麻生さんのブログ
http://yaplog.jp/okinohosomichi/
沖の細道※クリックで移動します
なお、本人の了承はいただいていないので、
場合によっては前触れなくこの記事が消える可能性が有ります。
常に可変的なブログで御座います。

さて、沖山麻生さんの着ていたTシャツが、
エヴェンゲリオン(初号機)のイラストだったのが
ちょっと気になったので稽古終わりにその話をしたら
『エヴァ好きですか?』と質問。
「情報として知っているくらいで、きちんと見たことないッス」と答えたら
とても強く勧められまして、迫力に負けて上手く答えることが出来なかったので
「が・・頑張ります」と返答したら
『頑張るとかじゃないでしょ。義務です』と、叱咤されました。
他にも麻生さんは野球が好きらしいです。
【好きなこと】がたくさんある人ってちょっとうらやましく思います。
基本的に好きなことはあっても、ちょっと気後れしてしまう性分です。
とてもまっすぐで、芯の強いチャーミングな女性です。
※野球の中でも、殊にジャイアンツファンらしく、
ジャイアンツカラーであるオレンジ色のプレゼントをもらったら
その人のことを好きになってしまいそうと言ってました。
沖山さんが気になる方は是非、オレンジ色のものをプレゼントしてください。
余談ですが、本山由乃嬢にもエヴァについては怒られました。
ごめんなさい。


次のネタに移ります。
■かがみ屋の参謀、動く
◎国分寺の『屋根裏酒場ピグモン』さんにお世話になりました。
HPはこちら  http://r.gnavi.co.jp/b798700/

参謀、ゆめ助さんのお友達のお店でもあり
一度お邪魔させていただいた事があります。
とてもとても餃子の美味しいお店で御座います。
お客さんとお店の人が仲良しのようで、居心地良かったし、
相変わらず美味しかったです。

◎参謀 ブログ参入か!?
ちょっと参謀、ゆめ助さんがピグモンさんで
「11月までに一回くらい、かがみ屋のブログ書いてみようかな」
と言ってたので、書いただけなんですけども。
今のところ、僕が一人でニヤニヤしながら書いているだけなので
多様性に乏しいんですよね。
遺伝子と同様、存続のためには多様性という道を選ぶことを
声高に叫びたいところですが、よくわからないブログになりそうなのと
就寝の時間的な問題があるのでひとまず、おさめます。

2013年9月15日日曜日

秋です。雨です。かがみ屋です。

お世話になっております。

うっかり自分とこのブログのノリで書いてしまい、
だいぶ進んだけれど消しました。
キャラ設定みたいなものを決めておかないとダメですね。

三連休ですが、台風による雨ですってね。
出先や電車の中に傘を忘れぬようにお気をつけ下さい。
僕は早速バイト先に傘を置いてきました。

不安定な天気だから、もしかしたら寒くなるかもしれないと思って、
昨日の稽古に羽織ものを一枚持って行きましたけれど、
湿度と気温が高くて必要ないどころか、
稽古場を出た時の湿度の高さで思考回路があらぬ方に進んで、
カバンに羽織りものを入れた過去の自分を恨みました。

改めまして、かがみ屋です。

稽古場の日記を綴ろうと思ったのですが稽古が終わってからもなお、
思考回路がマトモでなくて
「かがみ屋としてのブログ」
が僕の個人ネタを羅列するだけになるという、すごく積極的にダメな方向にしか進まなかったので一旦、間を空けました。

せっかくの稽古場日記だったので
自分の出番以外で結構な数を携帯のカメラで撮ったのですが、
なにぶんちょっと遠かったりで、画質が悪いので掲載を控えます。

とはいえ、写真なしですが稽古・・・
より、稽古以外の状況お伝えします。

まずは稽古場。
土曜日は昼と夜の通し稽古だったので、ある程度まとまってご飯を食べに出る。
が、思いのほか飲食店がない。
僕も以前住んでましたが、こんな感じでしたっけ?
どうしたのよ杉並区!

そして近所を徘徊しているときに見つけた
「イワシフライ定食」「アジフライ定食」など、
フライ物を推すお寿司屋さんにビックリ。

結局、コンビニでお惣菜を買いました。

そんなこんなで
清潔感を大切にしたいと思っています。
物理的なこともそうですが、お芝居の作品そのものや、役者として。

キャラ設定が不安定なので今日はこの辺で。

2013年9月12日木曜日

おはようございます、こんにちは、こんばんは。かがみ屋です。

初めての方には、はじめまして。
何度か読んで下さった方には、また読んでいただけて光栄で御座います。

日中の暖かさで朝晩の冷え込みや
天候の不安定さを忘れてしまいそうですが、
手荷物になってしまうにしても羽織物を一枚持っていた方が良いようですね。
風邪などひいておられませんでしょうか?

先日は「Blue」の参加者全員が揃って稽古でした。
みなさん、現場の掛け持ちとかされていて、売れっ子さんです。

僕のアメーバブログにも書きましたけど、実は稽古前にミーティングがあり主宰の、
鶴田まや嬢と会ったので、ブログのダメ出しというか、方向修正とかあれば聞いておこうと思ったら

「いつも、楽しく読ませてもらってます」

という、『完璧にイチ毒者サマ』の観点で感想をいただきました。
※単なる読者ではなく、中毒レベルの人を指します。
そして副音声で「アタシは書かないからね」という宣言にも聞こえたように思います。

ありがとうございます。いや、嬉しいけれどもそうじゃなくて
もっとこういう内容にすべきだとかそういうのが欲しいのだけれど・・・
と、もう一回聞いてみましたが、
サンプラーマシンばりに正確で同じ音で返答をいただきました。
あ・・・ありがとうございます。


稽古場で全員揃ってお芝居が出来たことが、やはりとっても嬉しかったようで、
主宰のまや坊がテンションが高かっ・・・
いいえ、正直に言えば「暴走テンション」でした。
主宰の酒谷さんもちょっと驚きを隠せませんでしたもの。
おそらく芝居を愛しているが故なので、客演して下さる皆様とともに
本番間近になった時にどうなるのかも含め、楽しみに見守るつもりでいます。
※ブログ更新後に「傍観者を決め込んでる」とか野次られると思います。


時系列が前後しますが、
以前の稽古場で写真を撮ってもらったので、ちょっとずつ掲載します。

すごくドラマティックな1カットですね。
あの温厚な山森さんが、まさか藤原さんに・・・?
一触即発という言葉がよぎる雰囲気の写真です。

まさかこの後、あんなことになるなんて。
この写真だけではこの後の展開や、
どんなシーンになるのか予想するのがとても難しいです。

こうなりました→

同日の後半の稽古場に移動の途中で、みんなで軽くご飯を食べた時の藤原さん。
嬉しそうですし、素敵な食べっぷりでした。
やはり映像のキャリアがある役者さんですね。
とても「画」になります。

また少しずつ、ブログを更新していきます。

それでは。

2013年9月9日月曜日

役者さん紹介をします。(その3)

いやぁ関東圏は一時すごい雨でしたね。
一気に秋の空気に変わりそうな予感
秋の夜長とはいえ、朝と夕方で温度変化が激しくなりそうなので
みなさま、風邪などひかぬようにお気をつけて下さいね。
さて、役者紹介も大詰めです。
近日中に公演を控えている役者さんが参加して下さっているので、
充分な確認とか許可とかとってないところもありますが・・・

今回ご紹介させていただくお二人は、
僕と個人的な付き合いも御座いますが
なにぶん他劇団、そして事務所所属の方なので、
『かがみ屋』のHPでは、はみ出さないようにおさめたいと思います。



【本山由乃(:モトヤマ ヨシノ)】さん

数年前に本山さんのプロデュース公演に参加させていただいて、
その時に知った衝撃の事実・・・この人、すげぇ呑む!
そして若干ご機嫌にはなるけれど、かなり量を飲むのにペースも顔色も変わらない。
そんな本山さんはアイドル活動をしていて、
演劇に限らず、映画やドラマパフォーマンスと幅広く活躍してらっしゃる模様。
多才な人には常に憧れます。
今回は「すごいキーパーソン」ということだけ、
コレを読んだ本山さんのファンの方にお伝えします。
そして今回、初めて私と共演なので、宜しくお願い致します。


所属されている事務所のアイリンク株式会社さんHPより一部転載
http://www.ilink-cast.com/production/talents/YoshinoMotoyama.html

■舞台
「ましろ」
「ピーターパンとウェンディー」ピーターパン役
劇団ロオルpresents「DROPS」


■映画
「BADコミュニケーション」
「約束の地に咲く花」
「虹色ハーモニー~レインボーマン~」
「「フォーク&バレット~サヨウナラ戦争~」澤田美穂役
「Famille~フランスパンと私~」佐伯小夜役

■ドラマ
EX日曜ナイトプレミア「妄想捜査」
NTV「妖怪人間ベム」
CX「スクール!!」
TBS「華和家の四姉妹」





【山森弘毅(:ヤマモリ コウキ)】さん

かがみ屋本公演の出演交渉で一番乗りで客演了承をいただいたのはこの方。
そこから全てが始まったといっても過言ではないほど、僕たちの間では貴重な存在です。
僕が客演させて頂いたノアノオモチャバコさんの所属役者さん。
所属の劇団内ではいじられキャラ故の、引き出しの多さには感服します。
今回はどのような魅力のキャラを出してくれるのかは、劇場でお楽しみください。

これまたお肌がきれいな男性です。
かがみ屋は、肌がきれいな男性と、
飲んだくれの人たちが集まる集団みたいな全体印象かもしれませんが
別に選り好みをしている訳ではありません。

ノアノオモチャバコさんHPより略歴を一部掲載
劇団HPhttp://www.noa-toybox.com/top/member/yamamori.html


■主な出演舞台
'09 ノアノオモチャバコ chapter7 「かもめ」 (脚色・演出 寺戸隆之)
'08 ノアノオモチャバコ chapter5 「246」 (脚本・演出 寺戸隆之)
'08 上智大学劇団Euphoria! 卒業公演 「ピステ」 (演出 細川由香里)
'08 Sophia Modern Dancers 卒業公演 「ReCollection」 (演出 橋本美樹)
'07 ノアノオモチャバコ chapter4 「地球儀のはしっこの街のナマエは」 (脚本・演出 寺戸隆之)
'07 ノアノオモチャバコ 番外公演 「愚者には見えないラ・マンチャの王様の裸」 利賀演出家コンクール(演出 寺戸隆之)
'07 ノアノオモチャバコ chapter3 「道化者の茂木君」 (脚本・演出 寺戸隆之)
'07 ノアノオモチャバコ chapter2 「水泥棒と恋泥棒」 (脚本・演出 寺戸隆之)
'06 ノアノオモチャバコ chapter1 「I?U -I hurt you-」 (脚本・演出 寺戸隆之)


よし、あとは個々人からダメ出しとか修正依頼があれば逐次直していきますよ!
稽古場の全体的なブログはまた追って載せますね~

2013年9月8日日曜日

役者さん紹介をします。(その2)

稽古後のミーティングの最中に神からの啓示で
『早急にブログで役者紹介を終えよ!』というのと
追加オーダーで『さっさとfacebookの情報更新と、イベント作成をしなさいよ!』
ということなので無信仰の僕ですが更新します。
かがみ屋のFaceBookページ
https://www.facebook.com/kagamiya2012 の
イベント作成で投稿ミスしたらしくダブっています。

普通のブログに飽きてしまった紳士、淑女にも刺激的な仕上がりにするために、
通常なら書き換えを行った時に、何某かの方法で更新情報を宣伝しますが
不定期に役者さんの情報を書き換えを行う仕様にします。
web上にある程度のデータで引っ張ってきてますが個人的に
客演の役者さんからリサーチしたり、
本人からダメ出しが来たら逐次書き換えていくので、
皆様・・・このページは要Checkです!
※ブックマークしておいてください。お願いします。


【沖山麻生(:オキヤマ マオ)】さん

野球とお酒をとても愛している役者さん。
会話劇が久しぶりと申告でしたがとても魅力的なお嬢さんです。
なお、沖山さんのブログはコチラ
沖の細道 
http://yaplog.jp/okinohosomichi/

初対面では控えめな印象を受けましたが、やはり女優さんです。
稽古を重ねるごとに物語の全体を把握というか、男心までガシッと鷲掴み。
セリフ覚えが早いようなので、個人的に迷惑をかけないように頑張ります!





【藤原基樹(:フジワラ モトキさん)】

事務所 transparente(:トランスパレンチ)さんに所属されているイケメン俳優
稽古初日、待ち合わせで「かがみ屋」メンバーから
『写真で見るよりより若々しいですね』と挨拶よりも早くコメントされても
怯むことなく笑顔で自己紹介してくださいました。
もち肌ゆえに「モッチー」と名付けられるが、
稽古初日の飲み屋さんでは、既に名付けた人すら忘却するというエピソードを持つ
※ただし、お肌は本当に綺麗です。

演劇、映画、TV、CMも出演されており
さまざまな活躍をされているのでその一部を掲載します。

トランスパレンチさんHP
http://transparente.me/talent/fujiwara-motoki.html

■MOVIE
(2007年)
『パッチギ LOVE&PEACE』(井筒和幸監督)
(2013年)
『げんげ』(角田陽一郎監督)※第5回沖縄国際映画祭<Laugh部門>
『HK 変態仮面』(福田雄一脚本・監督)
(2013年公開予定)
『Miss ZOMBIE』(SABU監督・脚本)

■STAGE
(2012年)
『風に乗れ!私の想い…』@中野あくとれ
『窓からは夏の空が…』@下北沢劇小劇場
以上、作演出:永峰 明

■【CM】
(2011年)
NTT西日本「TVに光」篇
旭化成ジップロック「一秒でできること」篇
(2012年)
ジョンソンエンドジョンソン リステリン「残業」篇
Canon iVIS「アイビスでできること」

今回はちょっと長引いてしまったのでこの辺で!

2013年9月5日木曜日

9月ですね。役者さん紹介をします。

とっても仲良しかがみ屋です。
そして不動のブログ担当のパシリ潤平です。こんばんわ。


先日はナレーション事務所からのお仕事をいただき
早上がりした後の稽古場では僕の役を
蔀さんが読んで下さったと聞きました。
とても包容力の溢れるテンダーボイスで読んでくださったわけですね。
出来ればその素敵な声を聞いていたかったというのは
結構ホンキだったりします。


そんなわけで今回は大人の魅力を持つ俳優。客演して下さる
【蔀 英治(シトミ エイジ)】さんの情報を掲載します。



役どころは明かせませんが、とっても素敵な声でウットリします。
相手をリラックスさせるような声質の方で、
今回の話は蔀さんでなければいけないような脚本だとすら思います。
出演して頂いたことに深い感謝を。

■プロフィール
シェイクスピア・シアターに、約10年間在籍。
『マクベス』『リア王』『ヘンリー四世』『十二夜』
他数々のシェイクスピア作品に加え
『ノイゼズオフ』『間抜け役』等の現代劇にも出演。
退団後、デェケンズ、ポー、チェーホフ、
中原中也、牧野信一作品等を朗読。
2008年からディケンズの「クリスマス・キャロル」を
朗読劇として上演中(台本、演出、出演)。
また、『養命酒』『大林組(ナレーション)』
などCM出演も多数。


という経歴をお持ちで、更には演出もされているとか。
ため息が出るくらい多才な方ですね。
余計な事をベラベラと喋るタイプではなく
柔らかな声で機知に富んだ一言、二言を返して下さる素敵な役者さん

上品さってどこから分泌するのかしら...?
うらやましい限りです。




そして前回(9月最初)の稽古の際に・・・。
かがみ屋からの注文だとか
作・演出家の酒谷さんから書き直したいという意向とがあり
そんなこんなで、台本の決定稿が渡されました!
・・・と、なんですって?
個人的に決めてかかっていたところに大幅な変更や、
今までの物語の中ではコレがきっかけだったと思っていた部分が変更されたりで
深い感嘆のため息をついたり、膝を打ったり
今までとの違いにビックリと新鮮さと発見が入り混じった不思議な感覚でした。

別物ともとれるし、物語のスジは今までの台本も、それぞれ通っているけれど
だけどそれはやっぱり一つの物語として結末は変わっていなくてだけど
受ける印象が初稿、改稿、改稿、決定稿と、
それぞれ異なった雰囲気というか最終的には一つのところに帰結するんですが
やっぱり不思議な感じですね。

こんな当たり前の言葉しか出てこないですが、作家さんてすごいなぁという
語彙が貧困で本当にすみません。




そしてそして。
ちょっとばかし、お待たせしたのでこんなのも載せちゃいます!


じゃん!
当日のチケット(仮)
制作の愛さんに作ってもらいました!
ファイルサイズが小さくてごめんなさい。

では、また後日、
追って稽古場日記を書きます。

2013年8月30日金曜日

稽古場日記

▼08/17(土)
顔合わせ
杉並区の稽古場にて

集まって下さった役者さんと一緒にこれから、
ひとつの作品を作るんだなぁと月並みながら思いました。

ひとまずはそれぞれに自己紹介を行い、軽く読み合わせをしてから配役の発表。
そしてよくよく聞いてみると参加いただいた皆様、
結構な割合で劇団の主宰をされたりしておりまして
至らないながらも臆せず前に進み
観に来ていただいたお客様も然ることながら
かがみ屋に参加してくださったことを失敗したと思われぬよう
精一杯、努めさせていただきます。

このHPを読んでくださっている方にも改めてご挨拶となりますが
どうか「かがみ屋」と末永くお付き合いくださいますようお願い申し上げます。

稽古場をちょっと早く切り上げてから沖縄料理の居酒屋さんに移動。
泡盛と焼酎のメニュー数が半端じゃなく多い・・・
沖縄の県魚という『グルクンのから揚げ(姿揚げ)』がとても美味!
皆さんお酒が苦手という事はなかったのでひと安心。
そして喫煙者も結構多いので個人的に安心。

※飲みの場も中盤に差し掛かり主宰がガチガチに気張っていたみたいで、
その酔い方も然ることながら緊張の解け方にも驚かされました。
あとはいつも通りだと思っていた参謀も実は緊張していたみたいでしたが
緊張しやすい僕は今までの経験レベルを軽く振り切っていたようで
地に足が着いていない感覚も通り飛び越えて身の振り方が分からず、普通っぽかったでした。




▼08/24(土)
杉並区の稽古場にて。
前回と異なる場所でしたが無人の稽古場は2回目。
・・・結構こういう施設は多いのかしら?
稽古前のミーティングで、HPのブログを書けと言われて戦々恐々としたわけですね。
その流れは僕のアメブロに記載したので割愛します。

夏もそろそろ終わるというのに蚊に刺されまくる。

前回来れなかった役者さんが参加したり、
NGの方もいたので近々の全員集合が楽しみです。

作・演出家の酒谷一志さんから改定稿をもらう。
また詰めて書き直すとおっしゃっていましたが、
物語を作る人というのは、もの凄い創造力と創作力ですね。
登場人物の個性が際立って登場人物の関係性が更に浮き彫りになりました。

素敵な戯曲に携わった役者が、生身で演じることで更に面白いものになりますように
私たちも一丸となって頑張りますぜ!


※客演の役者さん個人の記事や写真などは追って掲載したいと思います。
アカン、またこんな時間じゃないですか・・

2013年8月28日水曜日

かがみ屋 公演情報

かがみ屋 本公演
タイトル『Blue



<あらすじ>

牧師に養子として育てられた三人の異父母兄弟が、

かつて我が家でもあった教会の取り壊しのため久しぶりに集まる。

彼らはそこで起きた事件の犯人探しの手伝いをすることになる。


姉弟が見つけたのは犯人だけではなく、もっと大事なもの。


それぞれの思いを廻らせながら姉弟は帰りのバスを待つ。



<会場>
阿佐ヶ谷 アルシェ
JR「阿佐ヶ谷駅」徒歩3分
東京メトロ 丸の内線「南阿佐ヶ谷駅」徒歩10分


<日程>
2013-10/24~27

24(木) 19:30
25(金) 19:30
26(土) 14:00/18:00
27(日) 13:00/17:00


<チケット料金>
前売 3000円
当日 3500円



■劇団扱いのチケット予約はコチラ
(カルテットオンラインを使用しています/下記のアドレスからでも予約可能です)
https://www.quartet-online.net/ticket/kagamiya_blue


<作・演出>酒谷一志


<キャスト>
佐藤潤平
鶴田まや
春口ゆめ
沖山麻生
藤原基樹
本山由乃
山森弘毅
蔀 英治


<スタッフ>
照明 関谷幸恵
音響 三木大樹
写真 石澤知絵子
企画・製作 かがみ屋
制作 AI Cafe Gaia

宜しくお願い致します。

2013年8月27日火曜日

「かがみ屋」メンバー紹介

投稿者は「鶴田まや」になってますけれど、
web担当に任命されたブログ担当の佐藤潤平と申します。

「Blogger」に関しては右も左もわかりませんが
少しずつ皆様の意見を取り入れながらより見やすく、
作成しているコチラも、読んで下さる方も心地良いものにしたいと思う所存です。

それゆえアフィリエイト関係やビジネス勧誘みたいな書き込みや
このHPに不相応と判断したコメントは注意勧告なしで削除致します。

気軽な書き込みは歓迎いたしますが、ユニットのHPで、
個人広告や勧誘の輪を広げるための場として提供するわけではないので、ご了承ください。
・・・という堅苦しいコト書いても、個人じゃなくてbotですからねぇ。

さて、堅苦しいというか便宜上必要なことは書いたのですが
オーダーが幾つか御座いますので、
まずは挨拶がてらユニット構成員の紹介を行います。
※あとで書き直したりする可能性もありえます。


鶴田 まや
■担当:【主宰】/TOP写真の中央
■役割:最終決断する人
■特徴:お芝居とお酒を心から愛し
自他ともに認める、とってもアナログなひと。
携帯をいじらせると独り言が急増する。
「かがみ屋」の仕掛け人であり、名付け親でもある。
※参謀の春口ゆめと、青年座研究生の同期


春口 ゆめ
■担当:【参謀】/TOP写真の右
■役割:事務や会計をやりながら役者としてのわがままを具体的に、そして存分に言う。
■特徴:古典新劇出身なので、演出や作品におけるドラマ性や意図を深く読み取り
身体にとどまらず、心の動きのワークなどの指導に秀でている。


佐藤 潤平
■担当:【パシリ】/残り
■役割:見当違いな方向で重箱の隅を爪楊枝でほじくるひと。主にツッコミみたいな立ち位置
■特徴:方向音痴/間の取り方も音痴/実際に音痴/汗っかき。
年下には偉そうにして、目上の方にはへつらうのが常であり、それが双方にバレている。


かがみ屋の馴初め
その昔、鶴田まやと、春口ゆめが
「いつか一緒に芝居をやりたいね」と言って数年が過ぎた。
それぞれのフィールドで活動しつつも、いつか一緒にやりたいという気持ちはお互いあった。
ひょんなことで僕と参謀が、あるステージで共演してお客さんとして観に来たのが主宰。
鶴の一声とはよく言ったもので、鶴田まやの意向で「かがみ屋」が結成。

千歳船橋で行われた、かがみ屋のプロデュース公演の稽古途中まで
主宰は誰が担うのか一切決まっていなかったのは内緒です。


こんな感じで自己紹介とします。

2013年8月3日土曜日

はじめまして。



はじめまして。かがみ屋と申します。

演劇やります。

オモシロイと思うことは、日々の大事な栄養素です!