2013年10月6日日曜日

稽古場日記です。

皆さまご機嫌いかがでしょうか?
かがみ屋ブログで御座います。

私事ですがPC眼鏡を愛用しております、
あるメーカさんのPC眼鏡をバイト先にて使用しておりますが、
自宅でも必要だと思い、薬局で買いました。
メーカ品と比べて半値くらいのもので、無いよりはあった方が・・・
と思ったんですが、薬局で購入したものの方が、
なんとなく、疲れにくい気がしております。
実際にはどうなのか分かりませんけれども、そんな気がしている今日です。

さて、宣言した通り、僕の観点のみで身勝手な稽古場日記を綴ります。

温かいお鍋が美味しい季節が近付いて参りました。
なぜか稽古場では僕のおごりで焼肉に行くという無茶振りが日常化しております。
実現しないことを心から祈っております。寒くもないのにガタガタ震えております。
ブログ担当、ロン毛の佐藤潤平です。
最近、肌寒くなってきたので、くれぐれもお体とお財布をご自愛ください。

今回のテーマは役者さんの「あだ名」について。
役者さん同士や演出家からのダメ出し(指示など)でも配役での名前を呼んだりします。
しかし例外的に、本来の名前や芸名、配役を超えて呼ばれるものがあります。
そう、それが「あだ名」です。

※キャラクタイメージに由来したりですが、
いずれも気まぐれの可能性の方が高く、役者さん個人の人格にはあまり関係しません。

そして個人に限ったことではなく、実はシーンに付けられたりもします。
例えば、ト書きで 【3場 「再会」】
喫茶店で登場人物がパスタを食べながら誰かを待っている設定。
とします。

仮に演出として「山盛りのパスタを、恐ろしく早く。かつ、キレイに食べている方が面白い」
という思いつきの指示が敢行された場合には
たいてい「シーン3」とか「3場」と呼ばれずに
【喫茶店のシーン】とか【喫茶店】と命名され、
指示されて実行した役者さんは
『フードファイター』とか『早食い王』とか呼ばれるようになります。
さらに、
「早食い王って、電話で話しているときに個人のクセだと思うんだけど右手が・・・
ん~『早食い王』って呼びにくいね。
よし、早食いキング。いや、『キング』って呼ぶね」

という感じで変化したりもします。
ちなみに自己紹介で
「なりたいものは、マッチョです」と話した結果、
かなり痩せ型なのに『マッスル』と呼ばれている役者さんがおりまして、
他の現場でも、その名で通っている人を知っております。


現時点で客演さん3名にあだ名が付いています。
誰が、どんな「あだ名」を付けられたかは、
観に来て頂いたときに聞いてみるのも面白いかもしれませんね。
基本的に自分が知らないお客さんから話しかけられると、テンション上がる役者さんが多いです。
だって、なんらかの縁で観に来て下さった方が、
物語を通して初めて見るであろうキャラクタに興味を持って下さったんですから。
それはとても嬉しいことだと思います。
是非お気軽に足を運んで観に来て頂いて興味があれば話してみてください。
※なお、あだ名は上記のように一連の流れで付くことが多いため、
経緯を聞いても、なんの事だかサッパリ・・・?
ということも御座いますので、あらかじめご了承ください。



自分の携帯の写真フォルダ見てたら、こんなのがありました。

何をしているのか、全く分かりませんが、
「かがみ屋 参謀」こと、春口ゆめ嬢の写真を掲載します。
ウォームアップなのか、生まれたての何かを体現していたのか
なにをしてたところを僕は撮ったんでしょうね・・?
そして僕はこの日着ていたTシャツのデザインに、
物凄く謎を感じた日でもあったと記憶しています。

それでは、皆さま。
劇場でお会いできることを願っています。

【Blue】 一同

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