2013年9月5日木曜日

9月ですね。役者さん紹介をします。

とっても仲良しかがみ屋です。
そして不動のブログ担当のパシリ潤平です。こんばんわ。


先日はナレーション事務所からのお仕事をいただき
早上がりした後の稽古場では僕の役を
蔀さんが読んで下さったと聞きました。
とても包容力の溢れるテンダーボイスで読んでくださったわけですね。
出来ればその素敵な声を聞いていたかったというのは
結構ホンキだったりします。


そんなわけで今回は大人の魅力を持つ俳優。客演して下さる
【蔀 英治(シトミ エイジ)】さんの情報を掲載します。



役どころは明かせませんが、とっても素敵な声でウットリします。
相手をリラックスさせるような声質の方で、
今回の話は蔀さんでなければいけないような脚本だとすら思います。
出演して頂いたことに深い感謝を。

■プロフィール
シェイクスピア・シアターに、約10年間在籍。
『マクベス』『リア王』『ヘンリー四世』『十二夜』
他数々のシェイクスピア作品に加え
『ノイゼズオフ』『間抜け役』等の現代劇にも出演。
退団後、デェケンズ、ポー、チェーホフ、
中原中也、牧野信一作品等を朗読。
2008年からディケンズの「クリスマス・キャロル」を
朗読劇として上演中(台本、演出、出演)。
また、『養命酒』『大林組(ナレーション)』
などCM出演も多数。


という経歴をお持ちで、更には演出もされているとか。
ため息が出るくらい多才な方ですね。
余計な事をベラベラと喋るタイプではなく
柔らかな声で機知に富んだ一言、二言を返して下さる素敵な役者さん

上品さってどこから分泌するのかしら...?
うらやましい限りです。




そして前回(9月最初)の稽古の際に・・・。
かがみ屋からの注文だとか
作・演出家の酒谷さんから書き直したいという意向とがあり
そんなこんなで、台本の決定稿が渡されました!
・・・と、なんですって?
個人的に決めてかかっていたところに大幅な変更や、
今までの物語の中ではコレがきっかけだったと思っていた部分が変更されたりで
深い感嘆のため息をついたり、膝を打ったり
今までとの違いにビックリと新鮮さと発見が入り混じった不思議な感覚でした。

別物ともとれるし、物語のスジは今までの台本も、それぞれ通っているけれど
だけどそれはやっぱり一つの物語として結末は変わっていなくてだけど
受ける印象が初稿、改稿、改稿、決定稿と、
それぞれ異なった雰囲気というか最終的には一つのところに帰結するんですが
やっぱり不思議な感じですね。

こんな当たり前の言葉しか出てこないですが、作家さんてすごいなぁという
語彙が貧困で本当にすみません。




そしてそして。
ちょっとばかし、お待たせしたのでこんなのも載せちゃいます!


じゃん!
当日のチケット(仮)
制作の愛さんに作ってもらいました!
ファイルサイズが小さくてごめんなさい。

では、また後日、
追って稽古場日記を書きます。

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